Saturday, October 23, 2010

『情報操作のトリック』 川上和久


<<情報操作の類型>>

1.NAME  CALLING : 攻撃対象の人物・組織・制度などに憎悪や恐怖の感情を訴える、
           レッテルを貼る
2.華麗な言葉による普遍化 : 権力の利益や目的の正当化に使われる
3.転換:権威や威光により権力の目的や方法を正当化する
4.証言利用:尊敬・権威を与えられている人物を用いる
5.平凡化:大衆と同じ立場にあることを示して安心や共感を引き出す
6.いかさま:都合の良いことがらを強調し不都合なことがらを矮小化したり隠したりする
7.BAND WAGON:皆がやったり信じていることを強調し大衆の同調性に訴える

 (p.88) 参照

1 comment:

n said...

ガスライティング犯罪者の手口を見極める参考にしてください