Stout, M. (2005). The sociopath next door: The ruthless versus the rest of us. New York: Broadway Books.
およそ25人に1人の割合でサイコパス、つまり良心を
もたない人たちがいる。
彼らは・・・頭で善と悪のちがいはわかっても、
ふつうの人びとのように感情が警鐘を鳴らし、赤信号をつけ、
神を恐れることがない。罪悪感や良心の呵責がまったく
ないため、できないことはなにもない人が25人に1人いる
(p20)
私たちのあいだにいるサイコパスの数(4%)は、
マスコミをにぎわせる摂食障害に悩む人(3.43%)より多く、
統合失調症 (1%) の4倍であり、結腸癌のようなよく知られた
病気をわずらう人の100倍なのだ。
(p18)
想像してみてほしい ---- もし想像がつくなら、の話しだが。
あなたに良心というものがかけらもなく、どんなことをしても
罪の意識や良心の呵責を感じず・・・不道徳な行為をしても、
恥をまったく感じないとしたら。
・・・人はだれでも、人間には良心が当然そなわっている
ものと思いこんでいるから、あなたはなんの苦もなく
自分に良心がない事実を隠すことができる・・・
そんなあなたは、どんなふうに人生を送るだろう。
(p.p.7-8)
<野心家だが知能はそこそこの場合>
自分にはめだった財力や独創性がなく、ひそかに夢見ている
権力の高みには手が届かないことはわかっている。
その結果あなたは、世の中全般に怒りを抱き、周囲の
人びとをねたむようになる。
あなたは少数の個人ないし小さな集団を・・支配できる
仕事を楽しんではいる。相手としては、比較的無力で
弱い人々が望ましい。あなたの職業は、教師、心理セラピスト、
離婚弁護士、高校の体育コーチ・・・いかなる職業にあっても、
あなたは自分の支配下にある人たちを操作し、いばり散らす。
解雇や譴責処分にならないていどに、あくどいやりかたを
重ねる・・・・人がびくつくのは、自分に力がある証拠だ
(と、あなたは考える)、人をおどすとアドレナリンが
どっと流れだす。とても愉快だ
(p.p.10 - 11)
少数の人々を怯えさえ、おろおろと走りまわらせ、
彼らから盗んだり--- 理想的には --- 彼らに自分が悪い
のだと思わせる状況をつくりあげることができる
・・・なにより気分がいいのは自分より頭がよく、
教育程度が高く・・魅力があり・・人格的にすぐれた
相手を打ち負かすことだ。
・・・・良心が欠けているので実行は驚くほどたやすい。
あなたは上司または上司の上役にそっと嘘を耳打ちし、
空涙を流し、同僚の企画をぶちこわし、患者(あるいは子ども)
の期待を打ち砕き、甘い約束で人を釣り、自分が情報源だと
絶対にさとられないように誤報を流す。
(p.p.10 - 12)
「世界が危険な場所であるのは、邪悪な人間がいるから
ではなく、それにたいしてなにもしない人たちがいるためだ」
(アルバート・アインシュタイン)
1944年に、ジョージ・キューカー監督は<ガス燈>という
心理的なサスペンス映画を製作した。イングリット・バーグマン
扮する若く美しい女性が、シャルル・ボワイエ扮する邪悪だが
魅力的な夫によって、自分は狂っていると思わされる物語である。
夫は数々の汚い手を使う・・・屋根裏の物音の話しも、
ひとりでに消えるガス燈の話もバーグマンはだれにも
信じてもらえない。・・・“ガス燈(ガスライティング犯罪
の語源)”は、そんな状況を表す英語の慣用句にもなった。
ボワイエは暴力的ではなく、バーグマンを殴ったりはしない。
だが、それよりはるかに悪質で、彼女に自分の神経を
疑わせるのだ。
(p.p. 125-126)
「なぜあの人が、こんな恐ろしいことを?」
・・・サイコパスの行動を知ったとき、
人々はつねにこのおなじ疑問を抱く。
しかも<ガス燈>の罪のない新妻と同じように、
多かれ少なかれ自分の精神状態を疑いはじめる。
そしてサイコパスがなにをしたか人に打ち明けると
自分自身の正気が疑われるため、話すのをためらう
ようになり、口を閉ざしてしまう。
私はサイコパスに標的にされた何百人もの患者に
話しを聞き、ある集団の中で、サイコパスの存在が
ついにだれの目にも明らかになったとき、集団にいる
何人かは以前からその人物に疑いを抱きながらも
黙っていたという例が少なくないことを知った。
(p.p.126 - 127)
サイコパスの大脳皮質の機能について、きわめて興味深い
情報のいくつかが、人間の言語処理能力にかんする研究
からもたらされた。・・・・ふつうの人は中立的な言葉
(テーブル、椅子・・・など)よりも感情的な言葉
(愛、憎しみ、苦痛・・・など)に強く反応する。
・・・感情的な「恐怖」などの言葉に対する
(脳内の)反応を、微量な電気反応として記録
・・・これは「誘発電位」とよばれる。
ふつうの人の脳は「愛」(という言葉)は「見る」よりも
速く認識され、脳の中により大きな誘発電位が発生する
---- 「愛」のほうが、重要で意味の深い情報で
あるかのように。
サイコパスの被験者の場合はそうはならなかった。
・・・感情的な言葉(「泣く」「キス」など)にたいする
誘発電位の値が、・・・「テーブル」にたいする値と
さほど変わらなかった。
(P.P.157 – 158)
(普通の人とサイコパスの脳の「誘発電位」の違いは
なぜ起こるか) いまだ解明されていないが、
神経の発育における遺伝的なちがいが原因であるらしい。
・・・その違いは驚異的だ。サイコパスに良心が
欠如しているだけでも悲劇的なのに、・・・彼らは愛や
やさしさといった感情的体験を受け止めることができないのだ。
(P.159)
サイコパスにとって人生で意味あること
--- 勝利し支配すること
<サイコパスはしあわせになれるか>
嘘つきな人たちは権力を手に入れ、私たちが地道に
働いて“そこそこの”車のローンを払ういっぽう、
企業泥棒は自家用機やヨットを買っている。
だが真実はどうだろう。
(ヒトラー、チャウシェスクなど大物サイコパスも)
最終的には自殺に追い込まれるか、耐え切れずに怒りを
爆発させた人々の手で殺害されている。
ムッソリーニは銃殺され、遺体は広場で逆さに吊られた。
・・・カンボジアのポルポトは元部下たちに捕まって
・・・その遺体はごみやゴムタイヤと一緒に焼かれた。
・・・急速に下降線をたどる傾向は、小物たちの場合でも
おなじようだ。規模はどうあれサイコパシーは最終的に
負け戦になるのかもしれない。・・・わびしい末路の例は
枚挙にいとまがない。想像とは逆に、無慈悲な人間が
最終的に人より得をすることはないのだ。
「彼らはいつかかならず破滅する
----それを考えるのだ、つねに!」(ガンジー)
(p.p.234- 236)
サイコパシーにたいする文化の影響
残された数々の記録を調べると、サイコパスは
さまざまな呼び名で、古くから世界各地に存在していた
・・例をあげると、・・イヌイットの“クランゲタ”は
・・「くり返し嘘をつき、人をだまし、物を盗み、
・・ほかの男たちが村を離れているとき、おおぜいの
女たちと性交する」・・イヌイットの間では昔から、
こうした男を狩りに誘いだしたあと、だれも見ていない
場所で氷の縁から突き落とすのが習わしだったという。
(p.171)
かなりサイコパシーの割合が低い。
(*編者注:原書では"Japan and China"となっているが著者及び翻訳者とも中華人民共和国と、中華民国すなわち台湾の違いに無頓着なようで、本文の「中国」は台湾のことを指していると思われる)
台湾の地方と都市の両方で行なわれた調査では、反社会性人格障害の割合が
0.03から0.04パーセント。西欧世界における
平均約4パーセントと比べて、きわめて低い数字である。
不安なことに、アメリカではサイコパスの割合が増えている。
1991年に国立精神衛生研究所がおこなった
病性障害罹病率調査では、アメリカの若者の間で
反社会性人格障害の割合が15年間に二倍近く増えたことが
報告されている。この急激な増加を、遺伝学や神経生物学で
説明することは、不可能に近いだろう。いかなる地域であれ、
サイコパスの多さや少なさには、文化的な影響がきわめて
重要な役割をはたすと思われる。
開拓時代の無法者から現在の企業犯罪者まで、アメリカの
社会は力を求める者たちの「自分本位」の態度を容認し、
奨励さえしてきた。ロバート・ヘアはこう書いている。
「私たちの社会には、精神病質(サイコパシー)チェックリスト
「私たちの社会には、精神病質(サイコパシー)チェックリスト
のなかの特徴のいくつかを容認し、あおり、ときには
高く評価までする傾向がある――その特徴とは、
衝動的な行動、無責任さ、良心の呵責のなさなどだ」
・・言い換えれば、罪悪感なしにほかの人びとを
操作する人間は、中国その他の集団本位の社会で
よりも、アメリカでのほうがはるかに社会の期待に
「まぎれこみ」やすいのだ。(反対に)なぜ
ある文化圏はサイコパスの遺伝子をもって
生まれた人にたいして、その発芽を抑える力を
持っているのだろう。
くらべ、ある種の文化圏--その多くは東アジア—では、
信仰として古来から万物とのあいだの相互関係が重んじ
られている。興味深いことにこの価値観は、きずなに
もとづく義務感という、良心の基本ともかさなる。
そして社会の中に他者と感情的なきずなをもてない個人が
いると、・・他者に対する義務(=良心の代替)を、
認識面を通してその個人にきびしく理解させようとする。
・・・これは、自分のために罪悪感なく行動できる能力を
もつのが、大きな特権だと高らかに伝える文化圏とは
正反対だ。だからこそ、西側では家庭の中でサイコパスの
芽をつむことができないのだろう。
・・小さな例として、(カエルを何時間にもわたり
虐殺した)アメリカ人のスキップ(少年)が仏教や神道の
文化圏に生まれていたら、カエルを殺しただろうか。
・・周囲の人たちはみな命を敬うのは大切だと考えている
・・社会が一致して彼に教えをたれるため、彼は殺すのを
控えるかもしれない。・・サイコパスは自分のまわりの世界を
気にしないが、その中にまぎれこむことは必要であり、
まぎれこみたいと思っているものだ。
だが私のいる(北米)文化圏はスキップのような子どもに、
小動物を虐待しても十分社会にもぐりこめると教えている。
そして残念ながら、そのつけが現在の状況に反映
されていると思う。
(p.p.172-175)
犠牲となるのがカエルであろうと人であろうと、
サイコパスは悩むことなく相手を殺すことができる。
・・サイコパスがつくりだされ、社会から除外され
ないのは、ひとつには、国家が冷血な殺人者を必要と
しているからかもしれない。・・・相手の目を
見すえて冷勢に撃ち殺せる人間はふつうではないが、
戦争ではそれが求められる。
グロスマン大佐は『人殺しの心理学』の中で
こう書いている。「サイコパス、番犬・・と呼び名は
いろいろだが、彼らは存在する。彼らは・・危機が
訪れると国家は喉から手がでるほど彼らをほしがる」
だがその同じ国家が、戦場で冷血な殺し屋に
さずけた栄誉のつけを、国内で支払わされる
ことになる。・・・こうした心の持主がかならずしも
人を殺すとはかぎらないが、現実に殺すときは
・・・私たちの予想を超えた姿をとることもある。
(P.176)
良心のない人に対処する13のルール
1 世の中には文字通り良心のない人たち
もいるという、苦い薬を飲むこと。
良心のない人たちは、・・<スタートレック>の悪役
フェレンギ星のバーテンダーのように凶悪な顔は
していない。私たちとおなじような顔をしている。
11 同情からであれ・・サイコパスが素顔を隠す
手伝いは絶対にしないこと。
「誰にも言わないでほしい」と涙ながらに
訴えるのは、盗人、児童虐待、そしてサイコパスの
得意わざだ。・・サイコパスの秘密を守るより、
ほかの人びとに警告を発するほうがはるかに役に立つ。
サイコパスから、「あんたは俺に“借り”がある」と
言われたら、ここに書かかれたことを思い出してほしい。
「借りがある」というのは、何千年も前からサイコパスの
典型的な台詞なのだ。・・・私たちは「借りがある」という
言葉に有無を言わせぬ力を感じがちだが、それはちがう。
耳を貸してはいけない。
そしてまた、「君と私はよく似ている」という言葉も
無視すること。似ているはずないのだから。
12 自分の心を守ること。
13 しあわせに生きること。
13 しあわせに生きること。
それが最高の復讐になる。
(pp.198-207)
正常な大人が完全な退屈を経験することは少ない。
正常な大人が完全な退屈を経験することは少ない。
・・だが、サイコパスはつねに刺激を求める。
スリル中毒とか危険中毒など、中毒という言葉が
使われることもある。・・私たちはほかの人びと
との意味のある結びつきや約束ごと、幸せな瞬間や
ふしあわせな瞬間から刺激を受けるが、サイコパスには
この感情的な生活がない。・・サイコパスが適切な刺激を
える方法は支配ゲームしかないが・・資力と才能しだいで、
それも不可能になる。とうわけで、サイコパスには
退屈の苦痛がたえずつきまとう。
(p.p.p.237-238)
サイコパスは完全に自己中心なため、体のあらゆる
小さな痛みや痙攣にたいして自意識が猛烈に強い。
・・不安と警戒はつねに例外なく自分自身に向けられる
ため、サイコパスは自分の健康を病的に不安がる
心気症患者のようにもなる。
・・史上もっとも有名な例がアドルフ・ヒトラー
だろう。彼は生涯にわたって癌の恐怖にとりつかれた。
癌をよせつけないため、そしてその他の数多い想像上の
病気を治療するため、・・特別の“治療薬”を飲んだ。
その錠剤の多くに幻覚を誘発する毒薬が含まれていた。
そのようにして、ヒトラーはみずから飲んだ毒で
しだいに本当に病気になっていったのだ。
(p.241)
10 comments:
http://www.youtube.com/watch?v=PJqMcafwFJ8&feature=related
Targeted Individuals (TI's) (#32)
ガスライティング犯罪を解説したこのユーチューブ動画は
プロのナレーターが朗読を吹き込んでいるようで
とても明瞭でわかりやすいので英語の勉強にもなります!
動画のなかでも触れていますが、ご存知の通り
このギャングストーキング犯罪はMKウルトラなどの系譜につらなる税金を使った大衆マインドコントロール実験にほかならないんですね。
そして注目すべきは被害者はもちろんのこと、この犯罪を隠蔽するために被害告発を「精神病による妄想だ」とでっちあげる工作に参加するいわゆるギャングストーカー犯罪者達もまた「実験対象」であり、彼らサイコパスの心理状態をも観察していることがはっきり指摘されている点です。
いわく、ターゲットをつぶすためにいかに大衆を洗脳して
反社会的な行動をとらせるよう扇動できるかを試している、と。
コメント欄には、この犯罪に関与している者が同様なことを暴露している記述もみられます。
DMXtra
1 year ago To be perfectly honest.. I feel that I am responsible
in part for these Experiments undergoing to innocent citizens
as I am da main culprit for these evil technologies by
thos treacherous beings. Its all a way of Strengthening and
understanding the psychological states of not only the victims
of this torture but those who would partake in them! Stalkin is
illegal but eventually you will ALL be chipped and made part of
a "System"! ...
【日米の精神科医が生き残りたければ、今なすべきこと】
民度の高い欧州ではすでにイタリアで精神病院が完全廃止、イギリスでも全廃が検討されているのを
よく勉強されている方は、ご存知だろう。
権力者たちの権力争いや弾圧の道具としての「精神病」を精神科医たちが常に捏造しつづけてきた事実を考えれば、むしろ遅きに失した感さえある決断だ。
時代の流れに対しほとんど周回遅れをとっているともいえる日米の精神科医がこれから廃業の憂き目にあわない道が残っているとすれば、電磁的思考操作などで既に大量に発生してしまった集団ストーカー/ガスライティング犯罪者たちを一網打尽に強制入院させることができるよう法改正に動くことだろう。
自分らの利権確保のためなら、患者の利益などさておいて
露骨に立法に影響行使してきた医師会なら、
本気になればそれくらい不可能でもないだろうし、
プライバシー窃盗やストーキングがやめられなくなった大衆を「変態」として「治療」に乗り出せばその夥しい数からしても格好の金ヅルになる。
強制入院の対象者には政治家や警察官僚、マスコミ商売人、
はては精神科医自身も含まれることになるだろうが、彼らが
芋づる式に雁首そろえて「病床に就く」姿は人格障害治療の最先進国として世界の話題をさらうに違いない。
テクノロジー犯罪や集団ストーカー犯罪の被害者を精神病にでっちあげる犯罪行為と違い、本物の人格・精神障害者を治療するのだからうしろめたさとも無縁なはずだ。
必要なのは正しい行いができる勇気だけ。
さあ、正義を行使でき悪人も救えるこの法案いかがだろうか?
なおサイコパスを特集したこの本の抜粋テキストが
いつもところどころフォントの乱れがあるのは
「スクリプト荒らし」によるものです。
もう5回くらい修正しましたが、その都度また
フォントを乱す嫌がらせしてくるのは
病識がないサイコパス患者にとって、サイコパスの特徴を
解説されるのが余程イタイ証拠ですね。
集団ストーカー活動に含まれる大小さまざまな犯罪の
ほとんどすべてがサイコパス的であること、
そしてアメリカ人はサイコパスの遺伝子を持った者の割合が
(おそらく世界一)高いこと、あるいはその当然の結果
として集団ストーカー犯罪に従事する国民の割合が世界一
高いことを多くのアメリカ人が決して認めようとしない
現象とパラレルの関係にあり、おもしろいですね。
ざっと20年後にはナチス崩壊後のドイツ人のように
どうせアメリカ人も世界の善良な人々からツバ吐きかけられるほど軽蔑され蔑まれ笑われる変態国民なのにね。
上のコメントにも書いた「スクリプト荒らし」について皆様自身も被害を受けた経験や、内容はハイクオリティなのになぜか誤字脱字や「てにをは」が変な箇所がやたら多いブログを目撃されたことがあると思います。
上記の記事本文でも・・
「ある文化圏はサイコパスの遺伝子をもって
生まれた人にたいして、その発芽を抑える力を
持っているのだろう。」の後、
『・・・個人主義と個人支配を強調する社会』にくらべ、・・
の二重カッコの部分がハッキングされて、フォントを変えられていました。どの部分を攻撃してくるかで、どこの国の息のかかった工作員がやってるかバレバレですけどね(笑
サイコパスから、「あんたは俺に“借り”がある」と
言われたら、ここに書かかれたことを思い出してほしい。
「借りがある」というのは、何千年も前からサイコパスの
典型的な台詞なのだ。・・・私たちは「借りがある」という
言葉に有無を言わせぬ力を感じがちだが、それはちがう。
耳を貸してはいけない。
(pp.198-207)
プライバシー窃盗やストーキング、そしてハイテク凶器による拷問など自分らが行なっている一連の犯罪の被害に遭ってる者について、それがただの(しかも自分がやっている)犯罪の「被害者」であるのに、その被害者が自分らの「敵」であり、「戦わなければ」自分がやられるという被害妄想の激しい集団ストーカー犯罪者も多い。
これは特に日本人に対し嫉妬が強く、日本人被害者に危害を加え続ける口実が欲しいシナ系集団ストーカー犯罪者などにも多く見られる。
現に思想・良心や学問の自由のない偏った国シナでは、政府が今でも国民に、「2次大戦中、日本人は中国人をホロコーストしようとした」など、とんでもないデマを吹き込んでいるため、大学を出ていても、真の教養のないシナ人の多くはこのようなデマを本気で信じている。
日本人に集団ストーカー犯罪を行なっているシナ人が、これら被害妄想のような言い訳を犯罪の口実として、実際に口にするのを聞かされたことが何度かある
「正常な人」・・人間観が水平的。すべての人は平等に尊敬と尊重に値すると見る
「異常な人」・・劣等感にみちている神経症者は人間を垂直的に見る
『現代アドラー心理学・上』
--集団ストーカー犯罪者には自分が「上」という妄想を支えに生きている者が多い。殊に人種差別、民族憎悪問題を恒常的に抱えている米国内に於ける集団スト-カー犯罪者は他民族の犯罪被害者を見下し、その人権を蹂躙しても構わないと思っており、これは看過すべからざる問題である。
また集団ストーキング犯罪自体は9・11テロ以前からも行なわれていたのだが、同事件以降は、より多くの大衆を集団ストーキング犯罪に動員させるために事件が利用され、被害者を「テロや犯罪の容疑者」などにでっちあげることで、大衆によるストーキング、及び遠隔からのプライバシー窃盗やハイテク凶器による拷問など一連の犯罪を自己正当化する口実に使われている。
あるいは米国内のシナ系住民には、本国シナ政府が刷り込む著しく偏った人種偏見(特に日本人に対して)を集団ストーキング犯罪を行なう動機にしている者も多々見られる。あるシナ系集団ストーカーの若い男は自らの犯罪を追及されると「日本人は中国人を殺した」と支離滅裂な言い訳をし、また別のシナ系集団ストーカーの中年男は「日本人はシナ人をホロコーストした」という本国政府の垂れ流しているデマを興奮気味に訴えた。
超長期にわたる共産党独裁というファシズム体制の監視下に彼らが置かれていることについては情状酌量の余地はあるが、しかし本国よりは多少は学問、思想、良心の自由があるアメリカにおいても学問的に真実を調べ、自らの偏見・差別意識を是正しようとする努力も勇気もなく、ただ嬉嬉として人種差別を動機に集団ストーキングを行い、不満の捌け口にするのは、心の病に他ならず精神的な治療が必要である。
上記『良心をもたない人たち』でマーサ・スタウトはサイコパスの心理を次のように描写している。
「少数の人々を怯えさえ、おろおろと走りまわらせ、
--- 理想的には --- 彼らに自分が悪い
のだと思わせる状況をつくりあげること
・・・なにより気分がいいのは自分より頭がよく、
教育程度が高く・・魅力があり・・人格的にすぐれた
相手を打ち負かすことだ。」(p.p.10 - 12)
心理学の泰斗アドラーいわく人格異常者は人間を平等・水平に見ることができず、絶えず上下(或いは勝ち負け)の関係で見る。
例えば集団ストーカー犯罪者は、自分が痛めつけた相手からその犯罪を指摘されると、「集団ストーキングなど知らない」と噓を吐いてトボケるだけでは飽き足らず、「よくも疑いをかけやがったな」と逆恨みし被害者に「謝罪」までさせようとするほど図々しい者も多い。はっきりしているだけで20年以上にわたる私個人の被害経験からいって、毎日ありとあらゆる手段で生活を破壊され命を削られながらかろうじて生きている被害者(私ですが)に、この程度のことで謝罪まで要求するのは100%集団ストーカー犯罪者に間違いないという場合が多い。
上記書の著者スタウトも指摘するとおり被害者に「自分が悪いのだと思わせる状況をつくりあげ」「謝罪させる」ことは、人格異常者にとって、己が被害者より上だと感じられ、この上ない快感なのだろう。
下関市で、集団ストーカー被害を受け殺された父と私が通っていたハルリーノというフィットネスジムにもよくストーキングしにきていたオッサンがいたが、このオッサンがこちらを待伏せし、それを仄めかすなど集団ストーキング行為をしていることを2006年の或る日、問い詰めると、噓を吐いてこれを否定するだけでなく、調子に乗って事務所でスタッフを立会わせ「あんたが私を疑ったこと謝るまで帰すわけにいかん」と1時間以上「抗議パフォーマンス」。オッサンその後も図々しくストーキングし続けてきたが。
昨年まで住んでいたTemple Cityでも、隣宅がPerp(集団ストーカー実行犯の英語圏での俗称)の溜り場になっていたが、そこに出入りしているシナ人集団ストーカー犯罪者を問い詰めた際も、やはり逆切れして謝罪しろと嬉しそうな顔でわめいていた。このシナ人もまた、その後も図々しく度々集団ストーキングしてきた。集団ストーキングという変態犯罪をやる人間の人格的異常さは、その特徴が驚くほど世界で共通なのがよくわかる。
また良心をもたないサイコパス/ジコアイのPerpにとって被害者に心の傷を負わせる作業は、「ゲーム」であり、首尾よく「謝罪させ」たり自殺させれば「勝ち」くらいに思いながら、罪のない他人の生活を破壊し殺すのを楽しんでいる。そんな人格障害者の心理素描もここから見て取れる。
Relatd Article:
「ガスライティング」――ブラック企業が社員を辞めさせる手口
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/01/20119421.html?p=all
会社が社員を辞めさせるためには、どのような方法があるか。日本の労働法は解雇規制が厳しく、安易に解雇すれば会社が訴えられるリスクが高い。裁判で負ければ「ブラック企業」のレッテルが貼られ、広く知られてしまう。
そこで、退職勧奨をしても自発的に辞めない場合、加害者が分からないような「間接的な嫌がらせ」をして退職に追い込む例が実際に存在するという。その手口は「ガスライティング」と呼ばれている。
郵便物を荒らし、集団ストーカーで不安に追い込む
ガスライティングとは、かつて街頭に立っていた「ガス燈」のこと。イングリット・バーグマンが主演した同名のサスペンス映画のタイトルが、その由来だ。
この映画では、夫から「もの忘れや盗癖が目立つ」と繰り返し指摘された妻が、自分の頭がおかしくなったと思いこみ、不安に苛まれる様子が描かれている。しかしそれは、夫が妻を精神的に追い込むための手口だった。一種の精神的虐待といえる。
「ガスライティングの手法で社員を追い詰め、辞めさせる方法は、大手企業で密かに行われているのは事実です。ガスライティングに加担した社員に接触し、確認しているので間違いありません」
そう語るのは、ブラック企業アナリストの新田龍氏だ。具体的な手口は、会社がストーカーを雇って標的とする社員を集団でつけ回したり、家の前で張り込んだり室内をのぞいたりするという。郵便ポストを荒らして郵便物をグシャグシャにすることもある。
「誰かにつけられている」「誰かにいつも見張られてる」。そんな恐怖感から不安が高まり、体調不良になると、上司が産業医の診察を勧める。会社と結託した産業医は「メンタルヘルス不全」の診断を下して、社員を退職に追い込む。
行為の一部は法的にも問題があると思われる。本当にそんなことがあるのだろうか。会社の工作ではなく、個人の疾患や妄想ではないのか。この疑問に、新田氏はこう答える。
「大手法律事務所やコンサルティング会社が、企業の人事部に対してこのような手法を提案していることを確認しています。某シンクタンクの裁判を傍聴した際にも、この点が問題になっていました。某精密機器メーカーからは、手口を紹介した社内勉強会用の資料が流出しています」
「おかしいのは自分ではない」という証拠を押さえる
米国では、ガスライティングの手口を解説した本も出ているようだ。「Gaslighting: How to drive your enemies crazy(あなたの敵を発狂させる方法)」という書籍の一部を翻訳した「ガスライティング詳細解説」というサイトを見ると、その周到さと法律違反も辞さない異常ぶりに驚かされる。
ターゲットを見ながら数人で囁きあい、冷笑する。自分のことを話しているのかと尋ねてきたら「なんだい、みんなの噂になるような重要な人物だと思ってるんだ。妄想じゃないの?」と突き放す
ターゲットの机に変態趣味の雑誌を仕込み、同僚に発見させる。上司の卓上ライターやペン、金メッキのレターオープナーを、ターゲットのポケットに滑り込ませる
ターゲットが空港を利用する日に、荷物に覚せい剤やピストルを仕込んでおく。免許証を複製し、ターゲットが免許証を偽造したことにする
密かに合鍵を作って家に侵入し、帽子やジャケットのサイズを変え、身体に異変が起こったように思わせる。調味料やコーヒーの味、香水のかおりを微妙に変える。椅子の高さを微妙に変える。ガソリンを抜くと窃盗と疑われるので、逆に毎夜注ぎ足す
映画「ガス燈」でバーグマンを救ったのはジョゼフ・コットン演じる私立探偵だったが、普通のビジネスパーソンが探偵を雇うのはなかなかむずかしい。
新田氏は、個人の防衛策として、産業医の診断だけを信用して休職や退職をせず、信頼できる人に紹介してもらった医師のセカンドオピニオンを取ることを推奨する。また、つきまといなどの証拠を押さえるために、ICレコーダーやカメラを準備しておくことも考えられるという。
しかし、証拠を押さえたところで、会社を相手取った裁判を起こすのも負担が大きい。少なくとも「おかしくなったのは自分の頭ではなく周囲だ」という確信を持ったら、よりよい条件を引き出して、そんな会社はさっさと辞めた方がいいのかもしれない。
みもふたも無いこといいますが戦後日本人が最も強く集団洗脳を受けているのはアメリカ人からであることは大文学者・江藤淳氏やその弟子の兵頭二十八氏らの集められた膨大な公文書などからも明らかになっていますが、アメリカ人は、なんと軍人が上に書いた「スクリプト荒らし」なんて変態行為までも税金使ってやってる
ことをご存知の方は少ないでしょう。こちらのユーチューブ資料の開始からちょうど1分めのところをご覧下さい
http://www.youtube.com/watch?v=ISkqQ3hpW5E
COINTELPRO 101 - The Sabotage Of Legitimate Dissent
熊みたいな巨体のオッサン軍人たちが迷彩戦闘服着て肩を寄せ合い机を並べ、ノートブックパソコンで必死に何かやってますが、これがなんと政府公式の「スクリプト荒らし」。
これに関する文書の通達にも、(権力犯罪者に都合の悪いこと書いてる個人のブログを)「ハッキングして、本文のデータ資料や、文の数語から数フレーズだけ改ざんしてやること。これだけでブログ筆者の信用を落とすのに十分である」と、まさに権力犯罪マニュアルといえる指示が出されています。
ビデオ内に引用された文書:
“Hacking the site and subtly changing the messages and data—merely a few words or phrases—may be sufficient to begin destroying the blogger’s credibility with the audience.” (Military Study, 2006)
Audio Book: Stout,M "Sociopath Next Door"
http://www.youtube.com/watch?v=rMYVpFwLRIk
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