Wednesday, September 7, 2016

浅羽通明『野望としての教養』

Asaba, M. (2000). Yabō to shiteno kyōyō: Daigaku kōgi.

 日本の「世間」において、著者のようなフリー業者は・・警察の不審尋問に名を借りたいやがらせetcを免れるためにも、大学講師の肩書はぜひとも欲しいものだった。(p.502)

Thursday, July 28, 2016

Dr. Moret, 'Japan’s deadly game of nuclear roulette'

  In The Japan Times in 2004 Dr. Moret predicted the nuclear disaster in Fukushima. She slao suggested that as is often the case with righteous braves, those whistle-blowers are always fired and silenced by COINTELPRO perpetrators. [2004年のJapan Timesで、モレ博士はフクシマの原発事故を予言していた。またこのように市民にとって重大な危険を告発する者は職を解雇され弾圧されるのが常であることに言及し、COINTELPRO(集団ストーカー)を使った権力犯罪が背後で行われていることを示唆している。]

Excerpts from the article:

Of all the places in all the world where no one in their right mind would build scores of nuclear power plants, Japan would be pretty near the top of the list....

Japan sits on top of four tectonic plates, at the edge of the subduction zone, and is in one of the most tectonically active regions of the world....

However, many of those reactors have been negligently sited on active faults, particularly in the subduction zone along the Pacific coast, where major earthquakes of magnitude 7-8 or more on the Richter scale occur frequently. The periodicity of major earthquakes in Japan is less than 10 years. There is almost no geologic setting in the world more dangerous for nuclear power than Japan — the third-ranked country in the world for nuclear reactors....

....I was surprised to see so many reporters attending the two press conferences held at Kakegawa City Hall and Shizuoka Prefecture Hall. When I asked the reporters why they had come so far from Tokyo to hear an American geoscientist, I was told it was because no foreigner had ever come to tell them how dangerous Japan’s nuclear power plants are....

I told them that this is the power of gaiatsu (foreign pressure), and because citizens in the United States with similar concerns attract little media attention, we invite a Japanese to speak for us when we want media coverage — someone like the famous seismologist Professor Ishibashi!

....As reported last year in the journal Science and Global Security, based on a 2001 study by the U.S. Nuclear Regulatory Commission, if the heat-removing function of those pools is seriously compromised — by, for example, the water in them draining out — and the fuel rods heat up enough to combust, the radiation inside them will then be released into the atmosphere. This may create a nuclear disaster even greater than Chernobyl....


In 1998, Kei Sugaoka, 51, a Japanese-American senior field engineer who worked for General Electric in the United States from 1980 until being dismissed in 1998 for whistle-blowing there, alerted Japanese nuclear regulators to a 1989 reactor inspection problem he claimed had been withheld by GE from their customer, Tokyo Electric Power Company. This led to nuclear-plant shutdowns and reforms of Japan’s power industry.

Sugaoka agreed, saying, “The scariest thing, on top of all the other problems, is that all nuclear power plants are aging, causing a deterioration of piping and joints which are always exposed to strong radiation and heat.”

Like most whistle-blowers, Sugaoka and Kikuchi are citizen heroes, but are now unemployed....

The Radiation and Public Health Project, a group of independent U.S. scientists, has collected 4,000 baby teeth from children living around nuclear power plants....

Unborn children may be exposed to Strontium-90 through drinking water and the diet of the mother. Anyone living near nuclear power plants is internally exposed to chronically low levels of radiation contaminating food and drinking water. Increased rates of cancer, infant mortality and low birth weights leading to cognitive impairment have been linked to radiation exposure for decades....

Like the former Soviet Union after Chernobyl, Japan will become a country suffering from radiation sickness destroying future generations, and widespread contamination of agricultural areas will ensure a public-health disaster. Its economy may never recover.

 (2004, May 23). Japan’s deadly game of nuclear roulette. The Japan Times.

Retrieved from http://www.japantimes.co.jp/life/2004/05/23/to-be-sorted/japans-deadly-game-of-nuclear-roulette/#.V5nkqo9OLIU


Saturday, July 2, 2016

Benjamin Fulford 『人殺し医療』

Fulford, B. (2013). Hitogoroshi iryō: Mafia ga shihai suru gendai medikaru shisutemu. Tōkyō: Besutoserāzu.

 患者がいなくなれば病院は潰れる。逆に言えば、病人が増えれば増えるほど、病気が長引けば長引くほど「儲かる」。ナチス医療マフィアたちは、そこにつけ込んで「人殺し医療」に変えてきた。
 ならば・・病院や医療従事者は、「健康な人」からお金を受け取ればいいのだ。(p.245)


日下公人 『人間はなぜ戦争をやめられないのか』

Kusaka, K. (2004). Ningen wa naze sensō o yamerarenainoka: Heiwa o gokaishiteiru nihonjin no tameni. Tōkyō: Shōdensha.

 アメリカ日本占領中[ 日本人婦女を強姦する]犯罪を犯したが、日本人はそれは個人の犯罪だと認識してアメリカに国家賠償や謝罪は要求していない。(p.210)

 アメリカも一九四五年(昭和二十年)の日本進駐にあたっては、[米兵用の]慰安施設を作るよう、日本の県庁や警察に命令している。(p.216)

 ・・・空襲による焼け跡だった・・真っ暗な瓦礫の山へ、日本女性とアメリカ兵は腕を組んで消えていき、また戻ってきた。当然、不払いもあれば気まぐれ殺人もあるが、日本の警察は手を出せない。(p.217)

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 アメリカは世界一の債務国で、二兆ドル超の借金(対外債務)があるが、アメリカに金を貸している国は、すべてアメリカの応援をする。日本に金を借りている国は、すべて日本の敵に回る。日本から借金をしている国は、日本が滅びてくれれば丸儲けだからだ。債権大国になったことを喜んでいる場合ではない、という戦争論からの認識が欠けている。(p.242)

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“階層社会”が虐待を呼ぶ
 戦争中の日本は全体が階級社会だった。・・・韓国人も、中国人に対しては日本人として振る舞い、中国人を見下した。

 十七世紀、十八世紀のイギリス庶民のレジャーは、動物をいじめ殺すことだった。・・・自分より下がいないから、動物をいじめる。・・児童虐待も[イギリス庶民の]レジャーだった。(p.229)


Saturday, June 25, 2016

鍛冶 俊樹 『エシュロンと情報戦争』

Kaji, T. (2002). Eshuron to jōhō sensō.

 アングロサクソン諸国にまたがるこの通信傍受網は、地の利、経済力、技術力を生かして世界規模で抜群の傍受能力を誇っている。我々の通信のたとえ10%が傍受されているとしても、それは重大なことである。10%の通信傍受はストーカーが女子大生を殺害するにも、小売店競争で商売敵を追い落とすにも十分であろう。まして政治や経済の中枢が狙われれば、一国を滅ぼすこともできる。(p.p.74-75)

Thursday, June 9, 2016

Camellion 『洗脳の科学』

Camellion, R., & Kanechika, O. (1994). Sennō no kagaku.

 読者の幼い子どもにとって、現在最も危険な男は合衆国ナンバー・ワンの行動学者、B・F・スキナーだ。・・・スキナー型の行動主義が、心理学の世界では最大の動きになっている。「操作」というものを善しとするこの新しい改革運動の叫びは・・人々を統制に服従させ・・仕事や教育や家庭やその他生活のありとあらゆる場面に、あたかも癌のように絡みついていこうとするやり方なのだ。
 彼は、虫を見るような見方で人間を見ている。・・自らを主張することのできる認識主体というものまで、すべて否定するのである。・・私たちを管理すべき動物としてしか見ていないということが言える。
・・男にも、女にも、子どもにも生きていく意味や目的や意義がなくてはならないのだ。もしそれがなくなったら人は破滅するしかないのである。・・人を単なる生命のレベルに引きずり下ろそうというのだから、その意味ではB・F・スキナー教授は「精神の抹殺者」である。彼の哲学すべてが「コントロール」ということに連動している。(p.p.32-35)

 行動主義のテクニックが本当に危険なのは、コントロールが利かない点にある。今日の煙は明日の大火となる可能性がある。そういったテクニックは、大衆すなわち消費者の手には入らない。もっともはっきりしているのは、金持ちや権力者・・に対しては、そういったテクニックが使われることはないということである。(p.119)

 人の行動をコントロールするのに電子工学を用いるということは、行動修正という無謀な世界ではそれほどとっぴなことではない。・・体に埋め込んだり取り付けたりしたセンサーから送られてくる情報を遠隔測定するシステムが発達すれば、肉体的接触がなくても・・絶えず被験者を監視し続け、電子的・物理的に干渉して特定の行動に影響を与えたりコントロールしたりできるようになる。もちろん「電子的に干渉して」とは、苦痛を与えて、という意味だ。(p.p.182-183)


 大脳側頭葉にある扁桃体[は]攻撃性や暴力行為を司っているところだ。・・[ところが]視床下部の中かその近辺に、快楽と苦痛の中心―あるいは「回路」―となっている部分が存在する・・・この発見によって行動修正の可能性は無限のものとなったのである。・・・精神的抹殺を目指す支配者の観点から、「理想的な」装置といえば、恐怖、苦痛、不安、そして快楽を引き起こす体内ラジオゾンデであろう。これこそ独裁者が持ちうる究極の「賞罰効果コントロール装置」と言えるかもしれない。(p.191-192)

 電子心理学の分野で今[編者註:この書籍の原著が出版された1978年]現在行われている研究は、脳への電気的刺激によって人間の情緒・意識・記憶・行動などを外部からコントロールするという・・現在の研究は「電気的な力で人の情緒や意識や行動を支配することができる、すなわち押しボタンによってロボットのように人をコントロールできる」(デルガド教授の言葉)という不快な結論を証拠立てている。(p.194)

HEWが資金供与したアラバマ州タスキージーでの梅毒の]実験では、梅毒患者に病気が完治したと信じ込ませておいて、実際には二〇年間も治療しないままにしておいたのだ。もっとも進行した段階の病状を調査するためにである!こういったことは不道徳なだけでなく犯罪的でもある!しかしこれに対しては何の追求もされなかった……。[編者註:主な犠牲者が黒人だったためといわれている](p.162) 

[ほかにも1978年までに]過去一〇年間マスコミは、倫理的諸問題を惹起する多くの実験を公表し議論してきた。若干の例をあげるなら、ブルックリンのユダヤ慢性病病院で行われた高齢者への癌細胞注射、ウィロウブルックでの知恵遅れ児童への肝炎ウイルスの計画的感染・・などである。(p.163)

Friday, June 3, 2016

高橋紳吾 『図解 洗脳撃退マニュアル』 

Takahashi, S. (1995). Zukai sennō gekitai manyuaru.


  マイクロ波は電磁波の中でも極超短波といわれる。・・・フレイ博士は、マイクロ波を脳血管に当てれば様々な薬剤やバクテリアの浸透効果を早めることができ、また心臓へ投射すれば心臓発作も起こせると述べている。・・・マイクロ波を人に向かって投射すると、音(キツツキが木を叩くような音)を聞くことができると発表している(一九六一年)。その際、音を感じるのは耳ではなく、脳の側頭葉だと推論した。(p.152)
 
[超低周波を利用したマインドコントロールの仕組み]
まずAという人物が恐怖を感じるときに出す脳波を記録する。これを超低周波ELF帯に乗せ、Bという人物に投射する。するとBは、そのときどんな状況であるかに関わらず、突然、恐怖を感じてしまう・・・(p.154)
 
トラッキング
アメリカでは刑務所の数が、そこに入るべき人間に比べて圧倒的に少ない。そこで彼らを“自宅に収容”しコンピューターで監視するという発想が生まれた。ゴスが作ったブレスレットは、まさにこれにうってつけだったのだ。
 九〇年代に入ってからは、この電子モニターシステムの監視下にある人物は全米で一万人を超え、しかも同様のシステムはヨーロッパにも普及している。(p.p.147-148) 

ID認識
 固体情報を盛り込んだチップを、体外か体内に装着する・・・チップに入るのは・・名前や銀行口座番号、経歴、指紋など、いろいろなものが考えられる。・・このID認識と、バイオテレメトリ、トラッキングの機能を持つ装置が、知らぬ間に何者かの手のによってインプラントされたらどうなるだろう。常に監視され、弱みにつけ込まれ、利用されてしまう。その恐怖はマインドコントロールに勝るとも劣らないだろう。(p.148)

洗脳の手法
・・適当にスケープゴートが選ばれ、見せしめのため厳罰に処される。また、手なづけた者を監視役として紛れ込ませ、互いが互いを監視し合い、他人を信じられないような状況を作る。
 やがて集団の中に、恐怖を前提とした共同幻想ができ上がる。このような集団心理を利用した恐怖統治によって、彼らはまるごと骨抜きにされてしまうのだ。(p.120)