Wednesday, February 16, 2011

脳スキャンによるマインドハッキング

By Carole Smith
December 13, 2007


医師の視線によるキャロル・スミスの記事。
ひとり歩きする脳科学の進歩を警告。

以下「 Intrusive Brain Reading Surveillance Technology: Hacking the Mind 」より一部抜粋。


キャロル・スミスは神経学科学者たちが人々の意向を読める脳スキャンを開発しているという主張を記述。

脳の力と管理は、脳のラジオ周波の周波数と神経システムにより達成される。これは政府に雇われた科学者たちが、長年の秘密の実験により驚くようなことを発見している。読むことが可能だという点で今問題は持ち上がる。このような方法で人間の行動へどのように介入できるか、社会において受け入れ可能なのかということに関して。Dr. Reesとその仲間たちには、特権のようなものが与えられた。

人間の代わりとしてネズミやチンパンジーが、遠隔実験のデモンストレーションに使用され、インプラントされた電極がゴキブリを遠隔操作のために使用され、ショウジョウバエの方向を操るためにレーザーが使用され、神経と筋肉をコントロールするためにぜん虫を工学し、その技術は無常に構築され、倫理的に反すると分かっていながら目の前の利益をむさぼるように、無防備な人間をモルモットのように猛攻撃するために使用している。

今日の監視技術は、脳と神経システムにアクセスすることを通した人間の意識の監視であり、行動と身体機能のコントロールである。可聴的な妄想メッセージは、確実に影響を及ぼす静かな技術と外部から思考を入れる方法により与えられている。

イェール大学医学部神経精神医学 Dr Jose Delgado
1974年2月24日 イェール大学議事録 No.26 Vol.118 より
「私たち社会の政治的コントロールのための精神外科のプログラムが必要だ。目的は精神による肉体的コントロール。与えられた規範から外れた人間はみな、外科的に不具にされるべきだ。
個人は最も重要な現実は存在することと考えるだろうが、これは個人的な視野である。これは歴史的な見通す力が不足している。人間は自身の精神を築き上げる権利など持っていない。いつの日か兵士や民間人は、脳への電気的刺激によりコントロールされるようになるだろう」

Carole Smith (2007)


下記アドレスより引用
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=7606

日本語訳
http://irohanihohetochirinuruo.web.fc2.com/brain-reading-carole-smith.html

2 comments:

n said...

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皮膚に貼るだけ、医療もスパイ活動も変える超薄型電子パッチ
2011年08月12日 18:02 発信地:ワシントンD.C./米

タトゥー感覚で皮膚に貼るだけで、医療からコンピューターゲームまで、果てはスパイ活動さえも変革してしまうマイクロ電子技術を開発したと、米、中、シンガポールの国際研究チームが11日の米科学誌サイエンス(Science)に発表した。

 厚さ50ミクロン未満、髪の毛1本よりも薄いパッチ状の「表皮電子装置(epidermal electronic system、EES)」は、皮膚と同じくらい柔らかく、重さはゼロに近い。皮膚に貼ればワイヤレスでその人の脳や心臓、筋組織の活動を監視でき、従来のような分厚い電極を装着しなくて済む。のどに貼れば、音声作動式のコンピューターゲームを90%以上の精度で操作できるという。

 のりも粘着性物質も使っていないが、分子と分子を結合させるファンデルワールス力を利用しているため、長時間にわたって皮膚に張り付けておくことが可能。使用電力も非常に少なく、極小の太陽電池を搭載するか周辺を飛び交う電磁波を拾うことで作動するという。

 開発に携わった米イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(University of Illinois at Urbana-Champaign)のジョン・ロジャース(John Rogers)教授(材料工学)は、「電子工学と生物学の区別をうやむやにする技術だ」と語った。

 喉頭疾患患者の発話を補助したり、内密な話をしたい時に声を出さずに交信するための装置として使う可能性も秘めている。睡眠時無呼吸症候群の患者や新生児医療が必要な赤ちゃんへの使用、けが・やけどを治療する電子ばんそうこうの役割も期待できるかもしれない。

「最終的には、皮膚に貼っても感知できないほど皮膚と一体化した装置を開発したい」と、ロジャース教授は話している。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2819700/7627958

n said...

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味やにおいを感じるゲームがいつか登場? ソニーが新特許取得

ソニーが超音波でバーチャルな味やにおいを引き起こす技術で特許を取った。「料理バトル」 ゲームが実現するかもしれない

 現在のテレビゲームを面白いと考えているのなら、ちょっと待ってもらいたい。PlayStation のメーカーであるソニーが、センサー情報を脳に直接照射する技術の特許を取得した。

 この技術はいずれ、においや味や感触を伴うテレビゲームの開発や、視聴覚障害者の支
援に使われるかもしれない。

 この米国特許はソニー研究者のトーマス・ドーソン氏に認められた。脳の特定部分に向けて
超音波を発し、におい、音、イメージなどの「知覚経験」を引き起こす技術について記されている。

 「超音波信号の照射によって、皮質内部の神経のタイミングが変わる。侵襲的な手術の必要なく、例えば視覚障害者などを補助して生あるいは記録された画像を見せたり、音を聞かせることができる」。特許にはこう記されている。

 この特許について最初に報じたNew Scientist誌によれば、ソニーの技術は「経頭蓋磁気刺激」と呼ばれる既存の手術を伴わない手法の改良版と言えるかもしれない。この手法では急速変化する磁場を使って神経を活性化させるが、脳細胞の小さな部分に焦点を絞ることはできない。(略)

ITMedia/ロイター 2005/04/0