ダライ・ラマと脳学者たちによる心と脳についての対話
Begley, S., & Mogi, K. (2010). Nō o kaeru kokoro: Darai rama to nō gakushatachi ni yoru kokoro to nō ni tsuite no taiwa. Tōkyō: Bajiriko.
The original title: Begley, S. (2008). Train your mind, change your brain: How a new science reveals our extraordinary potential to transform ourselves.
製薬会社からは歓迎されなかったが、神経科学者ヘレン・メイバーグは二〇〇二年に、鬱病発症者の脳に対する効果は抗鬱薬でも偽薬でも同じであると示した。メイバーグがテキサス大学健康科学センター・サンアントニオ校の研究者とともにおこなった実験で、鬱病が治った患者に用いられた治療薬は、広く処方されているパキシルなどの選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)であっても、患者が坑鬱薬だと思い込まされているだけで同等の効能をもたない偽薬であっても、脳の活動が同じように変化したことを確認した。fMRI画像によれば、どちらの場合も活動は大脳皮質で増加し、大脳辺縁系で減少していた。(p.p.219-220)
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内科で稼げない医者が心療内科を開業する
いま、内科医が新しく開業しても、患者はなかなか来てくれません。すでに持病のある人は、どこかのクリニックや病院に通っていますし…薬局で風邪薬を買って自分で治そうとするので、風邪の患者も減っています。結局、患者が集まらないので改行してもすぐに廃業に追い込まれます。
そこで内科医は仕方なく心療内科クリニックを開業するのです。…しかし心療内科は内科の一部であって、医者はうつ病に関する専門的な臨床経験を積んでいません。
日本は世界一、抗うつ剤が売れる国
…その理由は、心療内科医が気軽に処方しているからだと私は思います。…医者は抗うつ剤を処方するためには、患者をうつ病と診断しなければなりませんから、うつ病患者の数がどんどん増えることになります。
…私は十数社の産業医をしています。社員が休職すると、必ず診断書を提出することになっています。診断書を見ると、うつ病が非常に多いのです。その社員と面談してみると、うつ病が専門ではない私でも、おかしいと感じることがあります。その場合、私が信頼している精神科の専門医にセカンドオピニオンを求めます。すると、別の診断名が出ることがあります
石井光『医者の嘘』
精神疾患の類には、病気の生物学的な指標がそもそも存在しません。これは他の分野の医科診断ではあり得ないことですが、精神科という医療分野が欧州で生まれた頃から、精神に関連する脳の部位や機能や仕組みや生化学物質がいくらか解明されている現在でも、全く変わっていません。精神疾患に生物学的な指標が存在しないため、当然、それを検査で判別することもできず、従って診断は医学的根拠のないマニュアルによるか、あるいは精神科医の独断と偏見で決まるのです。
精神科医を試すために病気を装って診断を受けたところ、その偽患者の嘘を見抜けなかったそうです。科学的な検査とそれに基づく診断手法が確立されていないわけですから、当然ですね。
いままでアメリカでもこういった精神医療の仕組みについて批判的な医者や市民がおり、たびたび反対運動、批判運動がありましたが、中にはその中心人物の親族が精神疾患に罹り、こういった医療分野を認めざるを得なくなったということもあったそうです。これは要するに、精神医療という、マイクロ波や磁場や超音波などのテクノロジーを駆使して特定人物に引き起こされる脳神経系の疾患を精神病認定し、あるいは入院させるという、いわば遠隔からの見えない媒体を使った政治・社会隔離施設としての手法を、批判者の親族に使うことで、封じ込めた、という一例かもしれません。
なんとも馬鹿げた世の中ですが、コロナと言論封鎖やワクチン強制などを見てもわかる通り、阿保な権力の統治手法や能力というのはこういうものなのだと、只々、辟易させられます。
どうも。
集スト元·加害者側として。
よかったら、こちらに、集団ストーカー内部告発ブログ作成しています。
(手口·対策·など)
良かったら、ご覧下さい。
https://ameblo.jp/am-ebabe-ma/entry-12695840515.html
早く拡散し、なるべく早く解決へ。
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