Saturday, July 2, 2016

日下公人 『人間はなぜ戦争をやめられないのか』

Kusaka, K. (2004). Ningen wa naze sensō o yamerarenainoka: Heiwa o gokaishiteiru nihonjin no tameni. Tōkyō: Shōdensha.

 アメリカ日本占領中[ 日本人婦女を強姦する]犯罪を犯したが、日本人はそれは個人の犯罪だと認識してアメリカに国家賠償や謝罪は要求していない。(p.210)

 アメリカも一九四五年(昭和二十年)の日本進駐にあたっては、[米兵用の]慰安施設を作るよう、日本の県庁や警察に命令している。(p.216)

 ・・・[空襲による焼け跡だった]真っ暗な瓦礫の山へ、日本女性とアメリカ兵は腕を組んで消えていき、また戻ってきた。当然、不払いもあれば気まぐれ殺人もあるが、日本の警察は手を出せない。(p.217)

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 アメリカは世界一の債務国で、二兆ドル超の借金(対外債務)があるが、アメリカに金を貸している国は、すべてアメリカの応援をする。日本に金を借りている国は、すべて日本の敵に回る。日本から借金をしている国は、日本が滅びてくれれば丸儲けだからだ。債権大国になったことを喜んでいる場合ではない、という戦争論からの認識が欠けている。(p.242)

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“階層社会”が虐待を呼ぶ

 戦争中の日本は全体が階級社会だった。・・・韓国人も、中国人に対しては日本人として振る舞い、中国人を見下した。

 十七世紀、十八世紀のイギリス庶民のレジャーは、動物をいじめ殺すことだった。・・・自分より下がいないから、動物をいじめる。・・児童虐待も[イギリス庶民の]レジャーだった。(p.229)


11 comments:

n said...

上記書のタイトルにもある問い:『人間はなぜ戦争をやめられないのか』に端的に答えている個所を抜粋した。すなわち人間はセックス、カネ、そして権力を異常なまでに欲するとき戦争を起こす。これを端的に示しているのが、今日まで続くアメリカ人の軍事侵略とマインドコントロールによる世界支配だ。

n said...

私たちが快感をおぼえているとき、脳内には、ドーパミンという神経伝達物質が放出されています。それが脳の局部[tegmentum]を刺激するとき心地よさが生じ、刺激し終わると物足りなさと倦怠感が残るため、再びもっとドーパミンを出したくなる、という仕組みです。

皮肉なことに、快感を感じたくて楽しんでいるはずが、かえって<足りない>という欠乏間が増大してゆく、ということです。

小池 龍之介 『3.11後の世界の心の守り方』

n said...

パノプティコンとは、監獄を見張る一望監視システムのことです。…塔の上から見ているから看守の権力が発生するのではなく、看守がいつ見ているかわからない。いつも見張っていないにしても、もしかしたら見られているかもしれない。囚人はそれが怖くて一生囚人として行動するというわけです。…インターネットや電話など、世界のすべての通信を監視するとされるエシュロンについてもおなじことがいえます。(p.213-214)

苫米地英人『洗脳支配』
ー 日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて

n said...

警察庁では、「Aがダメだといっている」の一言で[事件の捜査は中止され]捜査本部が一瞬で消える…「A」というのは、アメリカ大使館のことを指す、警察庁の隠語です。

苫米地英人『洗脳支配』
ー 日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて

n said...

 (公安の)住居不法侵入と不法工作
    ①進入手口
     警視庁公安部の住居侵入技術は世界一と彼らが自負する。市販の鍵やセキュリティ機材は彼
    らにはまったく役に立たない。アメリカのCIAで訓練を受けるほか、国内でも訓練に莫大な
    警察予算をつぎ込むと聞く。そしてこの住居侵入技術を公安警察官たちは、深夜女性のいる寝
    室へ侵入する為に使用している。彼らに目をつけられた女性は今のところ彼らの毒牙から逃れ
    ることは出来ない。
    ②不法工作
     公安は留守中にマンション等に侵入して盗聴盗撮工作をするほか壁、天井裏等に侵入の為の
    細工をしたり、水道官、下水管に細工して水道水に薬品を入れたり階下のアジとで排水を採取
    したりりすることもある。

『っ警視庁公安部上尾分室』

*日本の公安警察の犯罪者らも一般市民を強姦するための住居不法侵入技術は「アメリカのCIAで訓練を受ける」とある。

n said...

 [大東亜戦争中]我が空軍の為めに撃墜の憂き目に逢ひ、命からゞ落下傘で逃げ出して海中に墜落しゴムの救命ボートを開いて逃げ廻つてゐた敵の飛行士を我が軍で捕虜にしたところが、此奴は驚くべし、不時着用備品を六十何種類も持つて居り、その中には花柳病の予防具[*コンドーム]まであつたといふ。事こゝに至つて、骨の髄まで物質文明の害毒が滲み徹つてゐる彼等米英の白人輩の醜さには全く呆れ果てたと我が報道部員の前線通信にも見えてゐるが、そんな奴等に、落下傘も持たず[まさかの場合、自害する覚悟で]日本刀だけを持つて飛ぶ我が空の勇士の、日本人独特の絶対的境地が判つてたまるものではない。(p.46)

本阿弥光遜『近代戦と日本刀』

*日本軍と交戦した米英のパイロットらは、不時着したときに備えコンドームを用意していたことからも、彼らがなんのために戦争をしていたか、うかがえる。

n said...

 南京から避難民が逃げ出す時は、たいがい英国の汽船に乗つて逃げたのである。それが非常な狼狽で、もはや甲板にのり切れないほど乗つてしまつても、なほ後からつめかけて、無理に乗ろうとする。それを、英国人の船員は、殴りつけ・・多くの支那人は河の中へはまりこんで溺れて行く。これが日本の船員なら、驚いて、縄を投げたり、ブイをほうつたり大騒ぎするところであるが、英人の舟は、知らん顔をしてサッサと出してしまふ。彼等は支那人といふものを、頭から人間扱ひにしていないからである。(p.340-341)

杉山 平助『支那と支那人と日本』改造社 1938年

n said...

「(東ドイツ秘密警察のための)情報提供者にとってはどういう旨味があったのでしょう?」

どれくらいの金額が支払われていたか興味があった。

  「哀れなくらいでしたね …… 」

 「そういう条件でどうして彼らは情報提供者となったのでしょうか?」

 「・・・・そうすることで自分が何者かであると思えたんじゃないでしょうか・・・・自分は他の人間とは違うんだと思えたのではないでしょうか。」

---- 裏切りそのものが報酬だったのだ ---- 誰かより上にいる自分を感じられるという小さくて根深い人間の満足感。愛人のようなこの心理を東ドイツ政権は利用していたのだ。(p.265)

Anna Funder『監視国家―東ドイツ秘密警察(シュタージ)に引き裂かれた絆 』

*集団ストーカー犯罪をやる大衆もまた「誰かより上にいる自分を感じられるという小さくて根深い人間の満足感」、つまり「他人のプライバシーを握むことで、自分が何か特別な”権力”を持てたような妄想に浸れる」ことがその犯行動機になっていることを世界的な名著『監視国家』の著者ファンダ―女史も看破している。


n said...

 体にマイクロチップを入れて、家畜のように管理する計画も彼らのシナリオ(彼らが呼ぶところの“アジェンダ”)にあります。

・・既存のキャッシュカード、クレジットカード、運転免許証、健康保険証等は統合され、スマートなIDカード化されます。個人情報を統合するわけです。

同時に支配エリートが考えているのは、近い将来、現在のお金(紙幣・貨幣)を消滅させるシナリオです。電子マネー・電子チップ化、ポイント化、ビット化・・すべてはここに集約するための壮大な作業だったわけです。お金と情報(註:特にプライバシー)を奪うと、人間はたやすく隷属化できることを彼らは知っています。

このカードが最終的には、個人認証チップとして人体に埋め込まれるというシナリオです。そんな権力者にとって大変都合のいい「家畜監視社会」を強化するために、支配エリートは凶悪な殺人、性犯罪、違法薬物売買、巨額脱税といった、市民サイドから見て極めて好ましくない事件を意図的に起こす力を維持しています。(p.p.207-209)

“脫・洗脳支配 : 日本人の資産と思考を奪うマインドコントロールのすべて”

n said...

Japan will become a country suffering from radiation sickness destroying future generations, and widespread contamination of agricultural areas will ensure a public-health disaster. Its economy may never recover.

Leuren Moret (2004, May 23). Japan’s deadly game of nuclear roulette. The Japan Times.

n said...

満州に侵入したソ連軍は八月十九日には早くも外部との一切の通信交通を遮断した。そして世界の目から隔絶された中で、ソ連の軍隊はほとんど例外なく、被占領国民たる日本人の上に略奪・暴行・婦女暴行をほしいままにしたのである。
…兵器を持ったソ連兵は群れをなして各家庭や会社の事務所に押し入った。そして手当たり次第、金めのもの――時計、貴重品、衣類などを略奪する。…「それはまるで運送屋のように、だれはばかることなく、せっせと運んだ」…靴もろくにはいていないようなドロドロの軍隊は、二から三日のうちに、日本人からの略奪品で見違えるような服装に変わったのである。(p.123)

奪った時計を両腕に10個もはめたり、あるいは足にまで付け、時計のネジがゆるんで止まると、これを巻くことを知らずに、こわれたと思って捨ててしまうものも珍しくなかった。…彼らは気に入らぬことがあれば容赦なく射殺したし、それに威嚇射撃も加わり、銃声は夜通し町にこだました。(p.124)

ソ連兵の日本婦人への暴行は、すさまじいの一語に尽きる。それが十二、三歳の少女であろうと、七十歳近い老婆であろうと、そして、人前でも白昼でも、また雪の上であろうとも、そういうことは全く頓着しなかった。樺太の場合同様、女性たちは丸坊主になり顔に墨をぬり男装して難を逃れようとしたが、彼らは一人一人胸をさわって女であることを確かめると引き立てていった。(p.125)

 若槻泰雄『戦後引揚の記録』