Tuesday, May 10, 2016

並木伸一郎 『恐怖の地震兵器HAARP』

Namiki, S. (2012). Kyofu no jishin heiki hapu: San ichichi no higashinihon daishinsai wa jinko jishin ni yoru mono datta. Gakkenpaburisshingu.

かつてアメリカが地震兵器による日本攻撃を企んでいた!

 2005年4月・・米の情報機関OSS(CIAの前身=米戦略事務局)が作成した機密文書が公開された。
 1945年に作成されたこの文書は、「地震を使った対日心理戦争」と題され、米軍が日本近海の海底プレートで、核爆発による地震と津波を起こす計画について記されたものだった
 ・・・「プロジェクト・シール」で開発された“津波爆弾”は、テストで30メートルを超える津波の発生に成功。首脳陣は、これを使って・・・1年以内に狙った場所で地震を起こすことができ、巨大な津波も誘発できると確信した。(p.154) 

 2010年1月12日、ハイチを襲ったマグニチュード7・0の大地震[で]死者が30万人以上に達し、ハイチに壊滅的な打撃を与えた。
 ・・・巨大地震が発生してから11日後の1月25日、ベネズエラのウゴ・チャべス大統領は、
「ハイチの地震は、アメリカの兵器が原因だ!」
とアメリカを名指しで非難し、マスメディアを驚かせた。(p.p.160-161)

 ・・・ベギーチ博士は次のように告げている。
 「ペンタゴンの超兵器HAARPは、かなり前から地震兵器として使用されている。・・・地震を発生させたい地点にある活断層や大陸プレートをピンポイントで狙い、高周波・高電圧の電磁波エネルギーを照射して地震を引き起こす“地震兵器”は、すでに完成されている」(p.135)

低周波は電磁波兵器としても利用できる!

 「HAARPから発せられる電磁波の種類は、人間の精神や身体機能に一番影響を与えやすい・・・。」とベギーチ博士は指摘する。(p.112)

軍関係者が目をつけたマインドコントロール技術

 ワシントン大学の研究において、電磁波照射によって起こった反応は、免疫力の低下および腫瘍の発生だった。(p126)


ゴッドシールドと恐怖の人口削減計画 [Depopulation Agenda]

 元ローレンスリバモア核兵器研究所の研究員で、核汚染問題を追及しているローレン・モレ博士・・によれば2011年3月2~9日にかけ、ノルウェーのトロムソでHAARPに関する国際的なビーム実験が行われていたという。実験に参加したのはイギリス、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、日本、中国、フィンランド、そしてロシアから来た科学者たちだった。

「もはや標的となるのは国家ではなく[一般]国民だ。日本やアメリカは自国の人口を減少させようとしている次の標的はオーストラリアやニュージーランドをはじめとする南半球の各国なのだ」とモレは警告したそうだ。(p.p.216-217)

Reference Video
Fukushima.UK Monarchy Was Behind The Radiation Genocide.MUST WATCH.2015.Leuren Moret.  

[上掲の関連動画開始54分からモレ博士は「集団ストーカー(gangstalking)」によって、司法や警察、そしてカリフォルニア州の不動産が乗っ取られてきた事を指摘。また「集団ストーカー(gangstalking)犯罪」はキリスト教会リーダーが信者をマインドコントロールするために編み出された手口で、西洋では千年来の歴史があり、実際の同犯罪が、いかに卑劣かについて言及。56分から「FUKUSHIMA」は在ノルウェーのHAARPが引き金になり、自然災害に見せかけた放射能汚染により、日本人を含むアジア人の人口削減をその目的としている[Depopulation Agenda]ことを暴露している。] (翻訳担当:n)

1 comment:

n said...

地下核爆発は隠れて行うのに好都合で、探知されにくいという面も持っていた。
こうして、地下核爆発は隠れて行われるようになり、米ソ両国では、地震学の知識を動員して、核爆発による地面の振動を自然に起こる地震に見せかける研究もさかんに行われた。(p.p.119-120)

島村英紀 『多発する人造地震』第7章 地下核実験が起こす人造地震 地下核実験を地震に見せかける工夫