日本を分断する支配者の手口
Ikeda, S. (2015). Rikan kosaku no wana: Nihon o bundan suru shihaisha no teguchi. Bijinesusha.
仲のいい夫婦を離婚させる方法
…離間工作は、国家、民族レベルからあらゆる組織、個人レベルにまで行われる。敵対する、あるいは自分たちの利益に影響を及ぼす組織個人を叩くために、誹謗・中傷からデマの流布、果ては人物破壊まである。…民主党・小沢一郎氏への人物破壊工作はその典型であろう。
…仲のいい夫婦間でも、信頼する友から「○○さんと二人で会っていたよ」などと思いがけないことを言われると、心に微妙なすきま風が入るだろう。猜疑心の強い人ならヒビが入るかも知れない。これが信頼する三人から別々に同じことを言われたならば、離婚まで決定的に溝は深まるかも知れない。まさに、嘘も三回言えば真実になる、と言われるゆえんである。
例えば、信頼できる素晴らしい人と思っていたところに、知人からあの人は、「右翼」「左翼」「○○宗教」「反日」「誰々と会っていた」などと一言耳に入れられただけで、これまでのように絶対的に肯定的な感情で付き合えなくなった体験はないだろうか。(p.p.22-23)
恐怖と疑心暗鬼にとらわれた密告社会の完成
国民党軍を追い出した占領地区に、集落ごとに広場に集め、武装した共産党員がやってくる。そして、「この中に反共産主義者が10名いる。明日の朝までに10名を出さなかった場合、全員反共産主義者と認め射殺する」と宣言する。
そして翌日。村民は「反共産主義者はいない」とお互いをかばって誰も出さない。すると文字通り全員虐殺するのである。しかも婦女子には暴行、強姦、その後虐殺。
…翌々日。共産党員が隣の集落に赴く。「この中に…」
隣の村の悲惨な状況が伝わっているだけに、お互いがお互いを反共産主義者とののしりあって、犠牲者を「告発」するようになる。特に、共産党員の示唆により、それまで尊敬されていた地主や村長、学校の先生、日本人など指導層がやり玉にあがったという。そして、住民全員の目の前で悲惨な「処刑」が行われる。
例えば、住民みんなから慕われていた旅館の日本人女将さんは、地面に大の字に倒され、首と両手両足にそれぞれロープをかけられる。それぞれのロープの片方には馬がつながれている。そして合図とともに五頭の馬の尻に鞭が入れられる。五体が一瞬にしてバラバラになる。もし、このような処刑を「見学」しなければ、反共主義者として自らが処刑の対象となる。
…このような統治が続くと、疑心暗鬼の精神状態の中、生き残るために「嘘」をつくのが当たり前の社会となる。(p.p.57-59)
3S政策で愚民化し自主、独立の精神が育たないようにする
また、国際関係論上では世界の自由主義体制の旗手であるアメリカも、実体は世界金融支配体制の「駒」と見ることもできる。健康に生きる一部の支配層エリートたちと化学物質漬けで太らされ富を収奪される大衆との二極化が極端になってきた。ただし、こちらの場合は得意のマスメディアを使った「3S(Screen:スクリーン=映画、Sport:スポーツ=プロスポーツ、Sex:セックス=性産業)政策」という愚民化政策で、真の支配構造に意識がいかないようにしている。これも形は違うが、国民の本来目指す方向をそらすための「欲望を使った離間工作」と言える。(p.p.61-62)
核、原発問題に日本は口を出せない
[広島の被爆地の]内部被曝は、データをとるABCC(原爆障害調査委員会)の関係者にも伏せられていたわけである。
実際は、爆心からはるか十数キロメートル離れた死の灰が降った地域を、たまたま帰宅時に通過した少女が、成人して生んだ子供が一つ目小僧の奇形児であった症例がある。しかしこれも原爆症とは認定されていない。
[…]
1954年3月1日、南太平洋でマグロ漁を操業していた第五福竜丸が、ビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験の死の灰を被ってしまったのだ。…第五福竜丸以外に98隻のマグロ船が同じように内部被曝している。日本政府は、日本に寄港後これらの船、マグロ、船員の被曝状況を測定し、アメリカにデータを送ったあと、日本では「なかったこと」にずっとしてきた。実際は、被曝した船員の三分の一ががんで亡くなっているにもかかわらず。そして30年後…日本政府の担当部署もその被曝データを、「実はありました」と発表した。(p.p.92-93)
原発反対者=左翼主義者という離間工作
…反原発、反核、あるいは反米を表明するものたちを、[世界金融支配体制者が]独占支配したメディアを使って「左翼主義者」「共産主義者」「親ソ連(ロシア)・中国」「赤(アカ)」、あるいは「過激派」「テロリスト」と「レッテル」を貼ることで、世論を反原発・原爆運動から分断することができる。典型的な「レッテル」による「離間工作」である。(p.103)
植民地化500年の真実を捏造する壮大な離間工作
[朝鮮半島南北に国家が成立した]事後の朝鮮戦争は、この分断・支配を利用して世界金融支配体制が、戦争ビジネスで暴利を貪った離間工作の成果とみることもできる。
また、現代でも米軍横田基地から米軍最大の輸送機C-5が日本からブルドーザーを積んで平壌飛行場まで飛んだことも確認されている。つまり、北朝鮮の基地建設をアメリカが支援し、北朝鮮に日本へ向けてミサイルを発射させて、アメリカは日本からさまざまな手段でお金を上納させている。一言でいえば、巧妙な離間工作による「用心棒代」である。(p.p.110-111)
…人口爆発を回避するためにワクチンの中に避妊成分を入れたり、エイズやサーズ、インフルエンザの遺伝子操作ウイルス、つまり生物兵器が堂々と使われる時代となった。エボラ熱もやがてその流行の真実が解き明かされる時がくるだろう。
いずれにせよ、フォート・デトリック(メリーランド州)にある米陸軍感染症医学研究所でウイルス兵器を作り、治療ワクチンも作る、いわゆる「マッチポンプ」で彼らの医薬品メーカーが大儲けしている。世界金融支配体制によると、未来の地球上での適正人口は5億人とのことである。残るのは彼らに忠誠をつくす奴隷的白人だけらしい。…いずれにせよ、日本人の少女全員に百害あって一利もなく避妊成分も多く入っていることがわかっている子宮頸がん予防ワクチンをなぜ強制的に全員に打たせようとするのか(子宮頸がん予防のワクチンとされる「サーバリックス」には、有機水銀やアルミニウム、さらにペットの去勢・避妊薬として開発された成分までもが含まれると言われる)。
現に世界で約3万人、日本でも2000人に近い少女に健康被害が出ている。これらは、「人口削減」というキーワードで納得できる。彼らにとって、もっともやっかいな民族・日本人を早々に抹殺したいのであろう。(p.p.139-140)
Ikeda, S. (2015). Rikan kosaku no wana: Nihon o bundan suru shihaisha no teguchi. Bijinesusha.
仲のいい夫婦を離婚させる方法
…離間工作は、国家、民族レベルからあらゆる組織、個人レベルにまで行われる。敵対する、あるいは自分たちの利益に影響を及ぼす組織個人を叩くために、誹謗・中傷からデマの流布、果ては人物破壊まである。…民主党・小沢一郎氏への人物破壊工作はその典型であろう。
…仲のいい夫婦間でも、信頼する友から「○○さんと二人で会っていたよ」などと思いがけないことを言われると、心に微妙なすきま風が入るだろう。猜疑心の強い人ならヒビが入るかも知れない。これが信頼する三人から別々に同じことを言われたならば、離婚まで決定的に溝は深まるかも知れない。まさに、嘘も三回言えば真実になる、と言われるゆえんである。
例えば、信頼できる素晴らしい人と思っていたところに、知人からあの人は、「右翼」「左翼」「○○宗教」「反日」「誰々と会っていた」などと一言耳に入れられただけで、これまでのように絶対的に肯定的な感情で付き合えなくなった体験はないだろうか。(p.p.22-23)
恐怖と疑心暗鬼にとらわれた密告社会の完成
国民党軍を追い出した占領地区に、集落ごとに広場に集め、武装した共産党員がやってくる。そして、「この中に反共産主義者が10名いる。明日の朝までに10名を出さなかった場合、全員反共産主義者と認め射殺する」と宣言する。
そして翌日。村民は「反共産主義者はいない」とお互いをかばって誰も出さない。すると文字通り全員虐殺するのである。しかも婦女子には暴行、強姦、その後虐殺。
…翌々日。共産党員が隣の集落に赴く。「この中に…」
隣の村の悲惨な状況が伝わっているだけに、お互いがお互いを反共産主義者とののしりあって、犠牲者を「告発」するようになる。特に、共産党員の示唆により、それまで尊敬されていた地主や村長、学校の先生、日本人など指導層がやり玉にあがったという。そして、住民全員の目の前で悲惨な「処刑」が行われる。
例えば、住民みんなから慕われていた旅館の日本人女将さんは、地面に大の字に倒され、首と両手両足にそれぞれロープをかけられる。それぞれのロープの片方には馬がつながれている。そして合図とともに五頭の馬の尻に鞭が入れられる。五体が一瞬にしてバラバラになる。もし、このような処刑を「見学」しなければ、反共主義者として自らが処刑の対象となる。
…このような統治が続くと、疑心暗鬼の精神状態の中、生き残るために「嘘」をつくのが当たり前の社会となる。(p.p.57-59)
3S政策で愚民化し自主、独立の精神が育たないようにする
また、国際関係論上では世界の自由主義体制の旗手であるアメリカも、実体は世界金融支配体制の「駒」と見ることもできる。健康に生きる一部の支配層エリートたちと化学物質漬けで太らされ富を収奪される大衆との二極化が極端になってきた。ただし、こちらの場合は得意のマスメディアを使った「3S(Screen:スクリーン=映画、Sport:スポーツ=プロスポーツ、Sex:セックス=性産業)政策」という愚民化政策で、真の支配構造に意識がいかないようにしている。これも形は違うが、国民の本来目指す方向をそらすための「欲望を使った離間工作」と言える。(p.p.61-62)
核、原発問題に日本は口を出せない
[広島の被爆地の]内部被曝は、データをとるABCC(原爆障害調査委員会)の関係者にも伏せられていたわけである。
実際は、爆心からはるか十数キロメートル離れた死の灰が降った地域を、たまたま帰宅時に通過した少女が、成人して生んだ子供が一つ目小僧の奇形児であった症例がある。しかしこれも原爆症とは認定されていない。
[…]
1954年3月1日、南太平洋でマグロ漁を操業していた第五福竜丸が、ビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験の死の灰を被ってしまったのだ。…第五福竜丸以外に98隻のマグロ船が同じように内部被曝している。日本政府は、日本に寄港後これらの船、マグロ、船員の被曝状況を測定し、アメリカにデータを送ったあと、日本では「なかったこと」にずっとしてきた。実際は、被曝した船員の三分の一ががんで亡くなっているにもかかわらず。そして30年後…日本政府の担当部署もその被曝データを、「実はありました」と発表した。(p.p.92-93)
原発反対者=左翼主義者という離間工作
…反原発、反核、あるいは反米を表明するものたちを、[世界金融支配体制者が]独占支配したメディアを使って「左翼主義者」「共産主義者」「親ソ連(ロシア)・中国」「赤(アカ)」、あるいは「過激派」「テロリスト」と「レッテル」を貼ることで、世論を反原発・原爆運動から分断することができる。典型的な「レッテル」による「離間工作」である。(p.103)
植民地化500年の真実を捏造する壮大な離間工作
[朝鮮半島南北に国家が成立した]事後の朝鮮戦争は、この分断・支配を利用して世界金融支配体制が、戦争ビジネスで暴利を貪った離間工作の成果とみることもできる。
また、現代でも米軍横田基地から米軍最大の輸送機C-5が日本からブルドーザーを積んで平壌飛行場まで飛んだことも確認されている。つまり、北朝鮮の基地建設をアメリカが支援し、北朝鮮に日本へ向けてミサイルを発射させて、アメリカは日本からさまざまな手段でお金を上納させている。一言でいえば、巧妙な離間工作による「用心棒代」である。(p.p.110-111)
永久の贖罪意識の刷り込み
[戦後]特に欧米人による植民地支配、ユダヤの金融世界支配の実態を鋭く分析した、いわゆる彼ら世界金融支配体制に「不都合な戦略書」約7700冊を日本列島から持ち去っていった。まさに学問と思考の自由を止める「焚書坑儒」が行われたわけである。
今、私の手元にはそのうちの三冊『思想戦と国際秘密結社』(北條精一編著)と『ユダヤの人々』(安江仙弘著)、『新聞とユダヤ人』(武田誠吾著)がある。みごとな世界金融支配体制の歴史的分析と考察である。
…贖罪意識を植え付けるには、まずそれまでの心のよりどころを破壊し、不安定にすることである。それには「民族の歴史」を否定して「縦の糸」を切り、さらに人間関係の基本である「家族の絆」という「横の糸」を断ち切り、精神的に不安定な状態に落とし込むことである。つまり日本人としてのアイデンティティの喪失である。そのうえで、彼らの作った歴史観、社会観を断ち切った心のすき間に植え付けるのである。
「歴史をなくした民族は滅びる」という言葉があるが、神話が先祖の物語として現代に綿々とつながり、世界唯一太古から続く日本の歴史を教育の現場から徹底して排除した。(p.p.114-115)
現代は日本人を病弱化しながら金融収奪する最終段階[戦後]特に欧米人による植民地支配、ユダヤの金融世界支配の実態を鋭く分析した、いわゆる彼ら世界金融支配体制に「不都合な戦略書」約7700冊を日本列島から持ち去っていった。まさに学問と思考の自由を止める「焚書坑儒」が行われたわけである。
今、私の手元にはそのうちの三冊『思想戦と国際秘密結社』(北條精一編著)と『ユダヤの人々』(安江仙弘著)、『新聞とユダヤ人』(武田誠吾著)がある。みごとな世界金融支配体制の歴史的分析と考察である。
…贖罪意識を植え付けるには、まずそれまでの心のよりどころを破壊し、不安定にすることである。それには「民族の歴史」を否定して「縦の糸」を切り、さらに人間関係の基本である「家族の絆」という「横の糸」を断ち切り、精神的に不安定な状態に落とし込むことである。つまり日本人としてのアイデンティティの喪失である。そのうえで、彼らの作った歴史観、社会観を断ち切った心のすき間に植え付けるのである。
「歴史をなくした民族は滅びる」という言葉があるが、神話が先祖の物語として現代に綿々とつながり、世界唯一太古から続く日本の歴史を教育の現場から徹底して排除した。(p.p.114-115)
…人口爆発を回避するためにワクチンの中に避妊成分を入れたり、エイズやサーズ、インフルエンザの遺伝子操作ウイルス、つまり生物兵器が堂々と使われる時代となった。エボラ熱もやがてその流行の真実が解き明かされる時がくるだろう。
いずれにせよ、フォート・デトリック(メリーランド州)にある米陸軍感染症医学研究所でウイルス兵器を作り、治療ワクチンも作る、いわゆる「マッチポンプ」で彼らの医薬品メーカーが大儲けしている。世界金融支配体制によると、未来の地球上での適正人口は5億人とのことである。残るのは彼らに忠誠をつくす奴隷的白人だけらしい。…いずれにせよ、日本人の少女全員に百害あって一利もなく避妊成分も多く入っていることがわかっている子宮頸がん予防ワクチンをなぜ強制的に全員に打たせようとするのか(子宮頸がん予防のワクチンとされる「サーバリックス」には、有機水銀やアルミニウム、さらにペットの去勢・避妊薬として開発された成分までもが含まれると言われる)。
現に世界で約3万人、日本でも2000人に近い少女に健康被害が出ている。これらは、「人口削減」というキーワードで納得できる。彼らにとって、もっともやっかいな民族・日本人を早々に抹殺したいのであろう。(p.p.139-140)
WHOは「人類の90%は余剰である」と正式に述べています。
ReplyDelete内海聡 『大笑い!精神医学』