Sunday, February 28, 2016

安倍幾多郎 『集団ストーカー認知・撲滅』

Abe, K. (2014). Shudan sutoka ninchi bokumetsu. Paredo.

1 はじめに

集団ストーカー犯罪システムは新たな犯罪形態ではなく、少なくとも40年以上前から存在しています。・・・現在、被害者の数はすでに1,200名を越えており、年々増加の傾向にあります。・・・あなたに不幸や不運が続くのは単なる偶然ではありません。・・・市民生活の安全と安心を確保するためには、まず「集団ストーカー犯罪システム」を社会に認知して頂く必要があります。(p.10)


4  海外での状況

 同じ手口の集団ストーカー犯罪は世界的に同時進行していることが確認されています。・・・スノーデン氏はアメリカ国家安全保障局による個人情報収集の手口を告発しました・・・この盗聴はコードネーム「PRISM(プリズム)」と名づけられ・・・集団ストーカー被害者は、このコードネーム「PRISM(プリズム)」によって情報が収集されているため重要な個人情報が筒抜け状態のです。この情報をさらに加害者側が利用し複合攻撃をターゲットに仕掛けることは容易に想像できます。
 以前から被害者の間では、エシュロン(Echelon)が利用されているという情報がありました。・・・ドイツメルケル首相の携帯電話盗聴事件も話題になりました。(p.20)


加害者による内部告発(殺人)

2ちゃんねる掲示板に「自殺を促す仕事に関与した私の懺悔」という加害者と思われる書き込みがありました・・・

「情報収集の結果・・・・我々工作員はこの2つの情報から以下の工作を行うことにしました。・・・・ターゲットは、その後ビルの屋上から飛び降り自ら命を絶ったそうです。運悪く最後にターゲットに不幸を働きかけたのはこの私だったのです。この人を殺したという罪の意識にさいなまれここ(2ちゃねんる)へ書き込みました。多くの人達、特に若者達にこの事実を記憶の片隅にでも置いて頂いて、 殺人などの不幸を助長する仕事に手を染める悲劇を未然に防ぐ事だと 気付いたので生硬ではありますがこの文章を書きました。 この文章が官僚の目に留まり国に働きかけてこのような悲惨極まりない仕事を日本から追放してくれることを心から願っています。」(p.p.58-59)

1 comment:

  1. 直接、殺害に関わっていないだけで、その背景は他殺に等しいのである・・・「勝手に自殺したんだ」「自分には関係ない」などという言い逃れは許されるべきではない。

    上野正彦『自殺の9割は他殺である』

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