Saturday, October 12, 2013

渋谷武子『グサリとくる一言から自分を守る方法』

Shibuya, T. (2007). Gusari to kuru hitokoto kara jibun o mamoru hōhō =: How to protect yourself from hurtful language. Tōkyō: Chūkei Shuppan.


·         ひどい言葉は、一言でも心の平安を奪う

·         いつもの自分じゃないと気づいたら、早めに行動を起こす

·         トレーニングをすれば、言いたいことが言えるようになる

·         自分で自分をとことん責めない、追い込まない

·         非難を全身で受け止めない

·         自分を肯定し、自信を取り戻す

·         人には相性があるので、うまく付き合えなくても深刻にならない

·         自己愛が強すぎる人には注意して、近づかないようにする  (p.42)
 

心が傷ついたことを自覚する

自分を守るには、まずは自分の気持ちを知ること―。これは非常に重要な作業です・・・こんなことで傷つくなんて、と感情を押し込むのはやめるのです。(p.43)

 
『グサリとくる一言から自分を守る方法』渋谷武子, 2007
 

目次

 ●言葉の暴力に負けないポイント


1.  人の心はたった一言で傷つく

2.  ひどい言葉に負けない方法とは?

3.  すぐに反応できる人になる

4.  自分を追い込むのをやめる

5.  「踏み台」にされる人にならない

6.  あなたを傷つける人には、三つのタイプがある


  ●ステップ1 心が傷ついたことを自覚する

1.  心が傷ついたことを認識する

2.  叱られても、自分を全否定しない

3.  体の反応から自分の本心に気づく

4.  我慢の基準を見直す


  ●ステップ2 不満を吐き出す

1.  上手にグチを言って、ガス抜きをする

2.  グチは適度な自己表現になる

3.  グチを言わない人は理不尽な人の標的になりやすい


  ●ステップ3 自信を取り戻す

1.  言葉を真正面から受け取らない

2.  マイナス思考のスパイラルを止める

3.  イメージを使って、心の傷を修復する

4.  発想をガラッと変えてみる


  ●ステップ4 恐怖心を減らす

1.  恐怖に怯えた心を手当てする

2.  つらさを忘れる時間をつくる

3.  コミュニケーション上手から、強い言葉を学び取る

4.  相手が「誰にどんな態度を取るのか」を観察する

5.  怯えない自分をアピールする

6.  相手と心理的に距離をつくる


  ●ステップ5 対決する

1.  言いたいことを言う「シミュレーション」をする

2.  対決する手順を知る

3.  対決! とにかく、相手に言いたいことを言う

4.  言った後、相手の反応を見る

5.  攻撃が止まらなかったら、逃げる

6.  相手の感情に巻き込まれない

7.  「対決できなかったとき」はどうするか?


  ●過去の体験から学ぶ

1.  同じことを繰り返さないよう、体験から学ぶ

2.  どう立ち直ったかを振り返る

3.  冷静に人を観察する

4.  「ほどほど」の人間関係をつくる

1 comment:

  1. 上に記載した書籍『グサリとくる一言から自分を守る方法』にある「自己愛の強すぎる人には注意して、近づかないようにする (p.42)」という助言に関連して「精神障害の分類と診断の手引き(DSM)」より:

    【自己愛性人格障害】

    1. 自己の重要性に関する誇大な感覚。
    2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
    3. 自分が"特別"であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人たちにしか理解されない。または関係があるべきだ、と信じている。
    4. 過剰な賞賛を求める。
    5. 特権意識。つまり特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由無く期待する。
    6. 対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
    7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない。またはそれに気づこうとしない。
    8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。 
    9. 尊大で傲慢な行動、または態度。

    ReplyDelete